初期研修の概要

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はじめに

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私達の病院は、地域医療の中核を担う急性期総合病院です。地域がん診療連携拠点病院や、地域災害拠点病院、地域医療支援病院に認定されており、全29診療科が高度な専門性を保ちつつ、密に連携し合うことで大きな総合力を有しています。

小児から成人まで、あらゆる疾患に対してどのような難題にも対応でき、豊富な症例をもとに各領域トップレベルの専門医が研修の指導にあたります。

「共に学び共に働く」ことをモットーに、よりよい研修となるよう病院全体でバックアップします。

臨床研修の理念(コンピテンス)

患者さんにやさしい医師の養成を目指します。

1. 医療人としての人格とプロフェッショナリズム
・医療に奉仕する医療人としての人格を養い、生涯に渡って自己研鑚に励むプロフェッショナリズムを培います。
2. 医学、医療、保健、地域社会における知識と貢献
・医療に関する幅広い知識を習得し、社会の中で必要とされる医療を実践します。
3. プライマリ・ケア対応能力と実践
・内科と救急科の他に、外科1ヵ月・小児科1ヵ月を必修科として学び、どの分野に進もうとも役立つプライマリ・ケア能力を習得します。
4. 臨床医療における専門的検査と治療手技
・必修研修と13ヶ月の自由選択期間を通じて、臨床診断に必要な専門的検査と、治療に必要な専門的手技を習得します。
5. コミュニケーション技能
・日々の診療において患者さんと良好なコミュニケーションをとり、多職種のコメディカルと連携して、チームの一員として医療を行います。
6. アカデミック・マインド
・自らの意思で学び、研究するアカデミック・マインドを持ち、習得した知識や技術を屋根瓦式に後輩へ伝えて、「教えながら学ぶ」ことを実践します。

岡山医療センター研修医 十箇条

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指導医と研修医がともに話し合い、以下のような研修医十箇条が作成さ れました。岡山医療センター研修医ひとりひとりの思いと反省の念がこもっています。 後輩のみなさんも是非参考にしてください!

  • 笑顔であいさつすべし
  • 研修医よ仲間を大切にすべし
  • 調べて聞いて、聞いて調べよ
  • 時間を厳守すべし
  • 仕事と休みにメリハリをつけるべし
  • 常に謙虚であるべし
  • 患者さんの声を聴くべし
  • 大きな声ではっきりと伝えるべし
  • 目標を公言すべし
  • 医療スタッフとのコミュニケーションを大切にすべし

岡山医療センター概要

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病床数 609床
職員数 1,343名
医師数 204名(職員数に含む)
常勤医 :
115名
期間医師 :
89名(後期臨床研修医 32名、初期臨床研修医 26名)
診療科 内科系診療科(消化器、循環器、呼吸器、血液、糖尿病・代謝、腎臓、神経、総合診療)、外科系診療科(消化器、呼吸器、心臓血管、甲状腺・乳房、腎移植、一般外科)、整形外科、脳神経外科、皮膚科、眼科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、形成外科、小児科(一般小児、新生児)、小児外科、産婦人科、麻酔科、放射線科、臨床検査科、精神科、リハビリ科、アレルギー科、病理診断科、救急科、感染症科、緩和ケア内科
各種センター 循環器病センター、脳卒中センター(SCU)、総合周産期母子医療センター
指定 DPC対象病院、地域医療支援病院、がん診療連携拠点病院、地域災害医療拠点病院
患者数等
外来患者数 :
764.2人/日
救急外来患者数 :
52.0人/日
平均入院日数 :
11.5日
年間入院患者数 :
175,969人
年間手術数 :
6,114件
年間分娩数
549件
年間剖検数 :
27件
診療の特長
  • 高度に専門的な先進医療を総合的に提供している
  • 総合周産期母子医療センターに指定されており、成育医療における先導的役割を担っている
  • 卒後臨床研修病院として研修医教育を精力的に行っている
  • 地域医師会の生涯教育について積極的に協力している
  • DPC実施の急性期病院であり、脳・循環器系における先導的役割を担い、アクティブな診療を行っている
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