サポート体制

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臨床研修における充実したサポート

プライマリ・ケアの実践

救急外来診療

岡山医療センターでは、研修医がプライマリ・ケア診療を実践できる場として救急外来研修を行っています。

1年目で救急外来を研修します。救急科医長及び日勤帯各診療科オンコール医師の指導下に、1年目から救急外来を研修します。月曜日から金曜日までの平日8:30~17:15まで、救急外来にて内科系・外科系急患の初診を担当します。問診、理学初見から検査、鑑別診断に至るまで基本的に研修医が中心となって行います。そうした初期対応を経験し、専門領域疾患に関しては、27診療科オンコール医師へとバトンタッチします。

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救急ホールの様子
救急診療について

当院では、7部門(内科、外科、小児科、循環器内科(CCU)、産婦人科、ICU、NICU)が24時間体制で救急対応にあたっています。また、これに加えて各診療科がオンコール体制をとっており、各科専門医がバックアップしています。 救急外来診療は主に内科系、小児系、外科系の3部門で分担されています。

【救急外来の概要】救急外来受診患者数:全領域の疾患に、専門性の高い高度な医療技術で対応する二次救急体制。

夜間・祝休日の日当直診療

各科ローテート研修中は、救急日当直を月に4回程度担当します。 その際、研修医が単独で日当直業務を担当することはありません。内科系・外科系指導医が合わせて日当直をしていて、研修医の指導にあたります。

【指導体制】

基本的に、指導医・各専門研修専攻医・2年目初期研修医・1年目初期研修医という屋根瓦式の指導をおこなっています。

救急日当直:1年目・2年目初期研修医、専攻医を指導医がサポートします。

各種カンファレンスでの指導

岡山医療センターでは、研修医向けのカンファレンスが大変充実しています。

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プライマリー・カンファレンスの様子
1.「プライマリー・カンファレンス」(週1回)
これは、1年目と2年目の初期臨床研修医が主体となって開催するカンファレンスで、腹痛・胸痛などのプライマリーな事項に関して、各グループでプレゼンテーションを行うことで知識を共有し、研修医全体のレベルアップを目指すものです。
2.「救急症例検討会」(週1回)
救急外来で診断に苦慮した症例などをピックアップして検討会を行い、注意を要する症例をフィードバックすることにより、救急医療に重点を置いたレベルアップを図ります。
3.「放射線科画像セミナー」
放射線科による研修医対象の読影会です。救急患者で注意すべき画像所見などを分かりやすく勉強します。
4.「救急処置訓練(BLS、ICLS)」

救急科医師が中心になって、最新の救急処置が身につくよう、実践的な訓練が行われます。

  • BLSシュミレーション
    BLS(一次救命処置)
  • 内視鏡シュミレーション
    ICLSコース

その他、以下のようなカンファレンスが行われています。

  • 「小児救命処置トレーニング」: 小児科(週1回)
  • 「病理剖検検討会(CPC)」 : 病理、全科対象(月1回)
  • 「呼吸器画像カンファレンス」 : 呼吸器内科、呼吸器外科、放射線科(月1回)
  • 「消化器カンファレンス」 : 消化器内科、外科、放射線科(週1回)
  • 「教育セミナー」 : 地域研修センター(月2回)

スキルアップシアターでの自主学習サポート

処置の手技というものは、実地体験なくして向上はありえません。しかし、患者さんで初めてその手技にあたるのも不安です。

そこで、岡山医療センターでは平成20年3月より24時間利用可能な本格的医療技術研修センターとして、「スキルアップ・ラボ」が設置されました。そして、平成23年11月に新病棟増築に伴い、その発展形となる「スキルアップ・シアター」と「ホスピタル・スタジオ」を新たに設置し、より高度なシミュレーション研修が可能となりました。ここには静脈ライン確保、採血、腰椎穿刺、気管内挿管、腹部エコー、気管支鏡検査などの様々な医療技術習得のための専用のシミュレーターがあり、いつでも心ゆくまで練習ができます。

やる気さえあればいくらでも上手くなれます。

  • ラボ使用風景 静脈注射・採血練習
    ラボ使用風景 静脈注射・採血練習
  • ラボ使用風景 縫合練習
    ラボ使用風景 縫合練習
  • ラボ使用風景 内視鏡シミュレーション
    ラボ使用風景 内視鏡シミュレーション
  • ラボ使用風景 BLSシミュレーション
    ラボ使用風景 BLSシミュレーション

積極的な学術研究指導

当院では各診療科にて学会発表を積極的に行っていますが、それらに加えて、研修医による企画・運営の下、全研修医が一同に会して症例研究の発表を行う院内発表会が、年に一度開催されます。

興味のあった症例に対して、各診療科上級医の指導のもと研究発表を行い、その内容を論文にまとめます。論文作成に関しても上級医が指導します。 論文は、学会誌に投稿するか院内査読委員会の査読を経て、岡山医療センターの年報に掲載されます。初期研修期間で1年に一編、最低二編の論文を作成することになります。

その他、ACLS、PALS、JATECなどの院外セミナーへの参加も積極的に支援しています。

  • 院内発表会の様子
    院内発表会の様子
  • 岡山医療センター 年報
    岡山医療センター 年報

EPOC評価システム&院内共通評価システムによる形成的指導

当院では初期臨床研修医の評価を、厚生労働省が提示した研修目標に準拠したEPOC評価システムと、院内共通フォーマットによる各診療科の評価表の2本立てで行っています。

EPOC評価システムは、初期臨床研修で必要とされている症例、手技などをできるだけ客観的に評価するシステムとして使用しています。また、 院内共通のフォーマットによる評価表では、主に社会人として身につけておくべきコミュニケーション能力、身だしなみ、あるいは医療人として必要な診療、学習への姿勢を評価しています。

ローテーションでまわった各診療科の研修終了時に評価できる点、もう少し努力が必要な点を記入して各研修医へ返却します。これは1~2ヶ月ごとに評価を行うことにより、きめこまやかに各研修医へ現状をフィードバックして育てていくことを目的としています。

また、年3回定期的に各診療科の医長を中心とした初期臨床研修検討会を開催し、各研修医の個性に合わせた指導方法について意見を出し合います。その結果を研修医個人へ速やかにフィードバックを行い、臨床研修がより実りあるものとなるように取り組んでいます。

2年間の初期臨床研修終了時には外部の委員も含めた卒後臨床研修管理委員会で、EPOCや各診療科の評価表などを参考に研修修了の認定を行っています。

専門研修に向けて充実のサポート

当院での初期臨床研修終了後、引き続き各専門研修を継続することも可能です。各領域の専門医研修にも対応しています。その場合、大きく分けて3つのパターンがあります。
専門研修(専攻医)の詳細はこちら

1. 基幹プログラム(内科・外科・総合診療)にエントリーする

内科・外科・総合診療の専門医取得を目指す方は、当院が基幹施設である専門研修プログラムによる研修が可能です。岡山医療センター独自のプログラムにより内科、外科、総合診療専門医の取得に必要な研修を行います。研修終了後には各領域の専門医受験に必要な症例の経験やスキルが修得できます。当院が基幹施設であるプログラムの詳細については以下より参照可能です。

    
  1. (1)NHO岡山医療センター内科専門研修プログラム
  2. (2)岡山医療センター外科専門研修プログラム
  3. (3)NHO岡山医療センター総合診療専門研修プログラム
2. 連携施設としての専門研修プログラムにエントリーする

小児科、外科、皮膚科、整形外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、脳神経外科、放射線科、麻酔科、病理については岡山大学病院が、形成外科については川崎医科大学病院が基幹施設となった専門研修プログラムの中で、当院が研修可能な連携施設となっています。当院の各領域のプログラム責任者(各科医長など)と相談の上、各研修プログラムにエントリーすることで、引き続き当院での専門研修が可能です。当院が連携施設であるプログラムの詳細については以下より参照可能です。

     

連携施設としての各専門プログラムに関してはこちらをご覧ください。

3. 「1、2以外のプログラム」で後期臨床研修を行う

当院独自のプログラムで後期臨床研修をすることも可能です。また、当院での後期臨床研修を念頭において大学医局に入局された場合、大学と当院の研修担当者が相談し、1~3年間の研修プログラムを用意します。将来、研究を主体とした仕事を考えている場合には有用です。大学病院の新専門医プログラムにも連携しています。

日々の研修を支える総合的な研修医支援体制

岡山医療センターでは病院の理念に基づいて、臨床研修に関わる全ての領域において多感に学び、各部署の医療チームと楽しく働きながら真に実力のつく研修が出来るように、さまざまな研修医支援体制を整えています。

研修医支援に関する体制としては、活動の中心は教育研修部門の医師育成キャリア支援室が担当しています。

医師育成キャリア支援室

医師育成キャリア支援室は研修医の知識・技能・精神に実効があるように、研修の統括と研修医一人ひとりを支援することを目的として設置されています。医師育成キャリア支援室は、図1のように卒後臨床研修管理委員会のワーキンググループの役割も担っており、研修管理の実践も行っています。また、研修に関連した診療科の代表者から成る院内臨床研修検討会と連携して、評価や研修システムの検討も行います。

図1 : 組織図(卒後臨床研修管理委員会、院内臨床研修検討会、医師育成キャリア支援室)
図1 : 組織図(卒後臨床研修管理委員会、院内臨床研修検討会、医師育成キャリア支援室)

主な業務は、卒業前の学生支援と初期臨床研修医、専門研修(専攻医)の支援に渡っています。卒業前の学生支援としては、病院見学の受付と実施です。初期臨床研修に関しては、全ての研修事項について円滑に実施出来るように支援を行います。

具体的な例
  • プライマリー・カンファレンス、救急・当直診療の支援
  • 研修プログラムの実施支援と改善点の提言
  • 研修評価のサポート
  • オリエンテーションの企画
  • 心身の健康管理の支援(メンタルヘルスも含めて)
  • スキルアップ・ラボでの運営、企画の支援
  • 研修医に関する病院事業への協力
    院内発表会及び論文化、宿泊研修、レガッタ

さらに、専門研修(専攻医)に関しても、研修事項が円滑に実施出来るように支援を行います。

具体的な例
  • 専門研修(専攻医)への進路に関するコンサルト
  • 専門研修(専攻医)修了に関する支援:専門研修(専攻医)評価

岡山医療センターでは教育研修を大きな柱と位置付けており、職域を越えて研修医を支える文化を育んでいます。屋根瓦を重ねながら土台のしっかりした大きな建物を目指しています。

医師育成キャリア支援室の体制

岡山医療センター 医師育成キャリア支援室メンバー
岡山医療センター 医師育成キャリア支援室メンバー
室 長 太田 徹哉 医師(教育研修部長、外科)
室 員
  • 太田 康介 医師(腎臓内科)
  • 清水 順也 医師(小児科)
  • 秋山 一郎 医師(外科)
  • 奈良井 恒 医師(神経内科)
  • 岸口 武寛 医師(精神科)
  • 宮地 克維 医師(救急科・循環器内科)
  • 青井 瑞穂 医師(脳神経外科)
  • 平見 有二 医師(呼吸器外科)
  • 若槻 俊之 医師(消化器内科)
  • 塚原 紗耶 医師(産婦人科)

研修生活を支援する福利厚生施設など

院内宿舎

当院では、院内に直結した初期臨床研修医専用の宿舎があります。ホテルの一室を思わせるきれいな部屋で、病院とは渡り廊下で接続されているため、通勤時間がかからず、大変好評です。

部屋にはベッド、机・椅子が備え付けてあり、それぞれの部屋にユニットバスが設置されています。室内は決して十分に広いとは言えませんが、一人暮らしをするには十分な広さと設備が整っています。

  • 全個室、冷暖房完備、ベッド完備、机・椅子完備、バス・トイレ完備、乾燥機付洗濯機、電子レンジ(いずれも共用): 4,200円/月
  • 駐車場 : 4,000円/月
  • 明るくてきれいな部屋
    明るくてきれいな部屋
  • ユニットバス
    ユニットバス
  • パントリーと乾燥機付き洗濯機(共用)
    パントリーと乾燥機付き洗濯機(共用)
  • 広々としたラウンジ
    広々としたラウンジ

図書室

医局のすぐ近くに書籍を豊富に取り揃えた図書室があります。約100種類の雑誌(洋雑誌 : 45、和雑誌 : 51)を定期購買しており、一万冊を超える蔵書を所有しています。また、文献検索用端末を設置しています。

各科の有名雑誌は、ほぼ網羅していますが、万一ない場合でも、図書室で依頼すれば世界中のあらゆる文献を入手できます。一名の司書が対応します。

  • 図書室
    図書室
  • 図書室
    図書室

年間行事とレクレーション

院内での研修の他に、院外宿泊研修や病院行事にも参加してもらいます。指導医・同期臨床研修医・コメディカル職員との交流を通じて、全人的な医療人を育成することを目的としています。

宿泊研修

4月の研修医採用後に行われる1泊2日の宿泊研修です。研修医と指導医、院長が参加し、最近話題になっている医療問題などを題材に、ロールプレイやディスカッションを行います。

夜は温泉に入り宴会で盛り上がり、親睦が深まります。

  • 宿泊研修の様子1
    宿泊研修の様子1
  • 宿泊研修の様子2
    宿泊研修の様子2
  • 宿泊研修の様子3
    宿泊研修の様子3
レガッタ

毎年6月に開催される岡山大学ボート部主催のレガッタ大会に、研修医チームを筆頭として、コメディカルからも多くのチームが参加します。翌日は真っ黒になって、病棟の注目の的になれるかも!?

  • レガッタの様子1
    レガッタの様子1
  • レガッタの様子2
    レガッタの様子2
  • レガッタの様子3
    レガッタの様子3
  • レガッタの様子4
    レガッタの様子4
  • レガッタの様子4
    レガッタの様子5
  • レガッタの様子4
    レガッタの様子6
病院フェスタ

病院を地域の方にもっと知っていただくために、毎年秋に行われているオープン・ホスピタルです。医長から看護学生までみんなで参加し、手術室体験やメタボ チェック、看護体験、院長体験といった病院ならではの出し物やバザーを行います。毎年、2,000人以上の方が訪れる一大イベントです。

病院フェスタの様子
病院フェスタの様子
忘年会

年末には、病院全体の大忘年会が盛大に行われ、一年間の労をねぎらいます。各部署の出し物で大いに盛り上がります!初期臨床研修医は毎年出演しており、趣向をこらした出し物は院内期待の演目となっています。

  • 忘年会の様子1
    忘年会の様子1
  • 忘年会の様子2
    忘年会の様子2

売店(コンビニ・セブンイレブン)

24時間オープン!意外に便利、夜食はここで調達!!

  • 売店イメージ

ポンパドウル(ベーカリー)

10:00~18:00営業。患者様からも好評です!病院中に焼きたてパンの良いニオイ。

  • ポンパドウル_イメージ1
  • ポンパドウル_イメージ2

ドトールコーヒーショップ

平日7:30~18:00、土日祝8:00~17:00営業。当直明けのコーヒーは格別っっ!ホットサンドもおいしいヨ!

  • ドトールコーヒーショップ_イメージ

テニスコート

休日は仕事以外での仲間との交流で、心も体もリフレッシュ☆

  • テニスコート_イメージ

神戸 然の膳(院内食堂)9:30~19:00

身体に優しい料理を提供します。

  • テニスコート_イメージ

くるみ園

子供と一緒に毎日通勤。安心して仕事にうちこむ事もでき、子供にもお友達たくさん出来ちゃいます。

  • くるみ園イメージ

医学生のみなさんへ(メッセージ)

院長からのメッセージ

佐藤利雄
佐藤 利雄
院長
診療科:内科、呼吸器内科、アレルギー科

当院は先端医療を実施している急性期病院であると同時に、地域の基幹病院として地域医療を担う役割を持っています。初期臨床研修の目的は、多くの症例を体験しながら総合的な臨床診断と治療、医療の社会性などを習得することです。すべての領域に専門医を擁し、豊富な症例を通してプライマリケアの実力を充分身につけ、幅広い視野が持てる研修体制を用意しています。さらに専門医制度に繋がる後期研修プログラムを各科準備中です。

当院のスタッフは、若い芽を共に大きく育てる熱意にあふれています。

やる気のある方は、是非当院で研修してみてください!

教育研修部長からのメッセージ

太田徹哉
太田 徹哉
教育研修部長、消化器外科医長
診療科:外科

先日の病院説明会で、ある医学生の方から興味深い質問を受けました。

岡山医療センターの研修において、いいところと悪いところを三つずつ挙げてくださいと。

少しばかり頭を捻り、まず、いいところを三つ。

  1. キャッチフレーズの如く「総合力と専門性 臨床研修のすべてがここにある」です。
    内科系8科、外科系4科、そして基本領域の診療科が全てそろっており、それぞれに高度な専門性を保ちつつ、互いに協力しあって大きな総合力を生む。そういう環境の中で多彩な臨床研修を受けることができます。
  2. 研修医自身の考えで、自由にプログラムをカスタマイズできることです。
    初期研修2年間の中で、自由選択期間は13ヶ月あり、全28診療科の中から個別に選択できます。
    何々系コースというものを選択する必要はなく、自分オリジナルの研修を作ることができます。
  3. 指導及びバックアップ体制です。各診療科には熱心な指導医が多数いて、知識はもちろんのこと、臨床手技もみっちり教えてくれます。初期研修医は教育研修部所属となり、研修及び日々の生活に至るまで手厚いサポートを受けられます。

で、次は悪いところを・・・

  1. 岡山市の中心部より北に病院があり、やや交通の便が悪い?
    ~でも、病院玄関前に停車する岡山駅発のバスもあるし、研修に集中できるいい環境だけど・・。
  2. 他の病院に比べて給料が安い?
    ~いえいえ、研修医も期間医師として常勤医師と同待遇です。4,200円/月で貸与される院内宿舎もあるし、当直代も支給されるから十分かな・・。(研修医の意見より)
  3. 本館エレベーターの速度が遅い?
    ~まあ、患者さんを移送するからしようがないかー、普段は階段を昇降するので健康にはいいよ~

心の声も付記しましたが(笑)、まずは当院を見学して、自分の目で確かめてみてください。

他にもこの場に書ききれない特長が沢山ありますから!

我々とともに、明日の医療を担う若き人材と会えるのを楽しみにしています。

医師育成キャリア支援室からのメッセージ

太田康介
太田 康介
医師育成キャリア支援室内科系マネージャー、腎臓内科医長
診療科:腎臓内科

初期研修は日々のすべてが自分自身の財産になります。どのような環境でも良い研修は可能ですが、沢山の症例を優れた指導医のもとで経験することでより充実した研修になります。

当院では、多くの患者さんの実に様々な疾患・病態に対して、それぞれの専門家が診療に当たっています。することが多く日々があわただしく過ぎてゆきますが、ふと気付いた時に自分自身に力が付いてきたこと、そしてそれ以上にいくらでも身につけられることがあることに気付かされることを当院の初期研修で必ず実感できます。

当院では、多くの指導医や先輩研修医が、若い先生方と一緒に診療することに喜びと使命感を持って日々診療にあたっています。是非私たちとともに初期研修の2年間、さらには後期研修の期間を過ごしお互いに成長してゆきましょう。

清水順也
清水 順也
医師育成キャリア支援室小児科系マネージャー
診療科:小児科

小児科では、将来どの科を専攻しても必ず役に立つ研修を提供します。

毎年のことですが、卒業したての新人研修医が2年後には、皆自信とさらなる夢(野望?)を持って巣立っていかれます。

可能性は無限大です。まずは大きな目標を持っていらしてください。

秋山一郎
秋山 一郎
医師育成キャリア支援室外科系マネージャー
診療科:外科

大きな病院では一人一人の研修医の存在は埋没しがちで自分の非力さを感じるかもしれません。

当院には200人の医師がいます。2年後には皆からフルネームで頼られる存在に成長できる、大き過ぎない病院だと思います。

奈良井 恒
奈良井 恒
医師育成キャリア支援室内科系マネージャー
診療科:神経内科

充実した研修生活を送れるようにサポートします。基本的には放任主義ですが、尋ねられれば答えます。

青井瑞穂
青井 瑞穂
医師育成キャリア支援室外科系マネージャー
診療科:脳神経外科

モデルケース多数あります。

当院には様々な科で出産・育児と仕事を両立させている先輩医師がいます。

医師のキャリアも出産・育児も取りたいあなた!!バックアップします!! 見学お待ちしています。

宮地克維
宮地 克維
医師育成キャリア支援室内科・救急科系マネージャー、救急科医長
診療科:救急科、循環器内科

研修医の皆さんが、医師としての第一歩を踏み出すお手伝いをするのが私たちの仕事です。

研修期間はあなたの長い医師人生において、自分の医師としての姿勢・態度などを形成するとても重要な期間です。この期間の経験があなたの医師人生を左右するといっても過言ではありません。その期間を私たちがしっかりとサポートします。一緒に有意義な時間を過ごしましょう。

平見有二
平見 有二
医師育成キャリア支援室外科系マネージャー
診療科:呼吸器外科

外科系マネージャーをの平見です。当院の研修医と接して感じたのは、皆仕事を吸収しようとする姿勢がとても高いこと(目が生き生きしています)と、研修医同士の仲がとても良いことです。日本の医療の将来は明るいと感じました。

医師としてキャリアを上げている彼らを少しでも後押ししたいと思います。

当院を初期研修の場として考えている皆さんも先輩に続いてください。待っています。

岸口武寛
岸口 武寛
医師育成キャリア支援室メンタルヘルスマネージャー
診療科:精神科

研修医の時期は思春期のようなものですので、どうしても無理をしていまい、身体面だけでなく気持ちのしんどさや疲れもでやすくなりますが、嵐の中、私たちと一緒にゆっくりと歩んでいきましょう。

若槻俊之
若槻 俊之
医師育成キャリア支援室内科系マネージャー
診療科:消化器内科

充実した研修生活になる体制と人材は揃っています。

それを活かせるかどうかは、個人個人のやる気にかかっています。

より学び、より楽しく過ごせるよう、サポートをさせて頂きます。一緒に頑張りましょう。

塚原紗耶
塚原 紗耶
医師育成キャリア支援室産婦人科系マネージャー
診療科:産婦人科

私は平成16年から必修化された医師臨床研修制度の第1期生として岡山医療センターへ採用されました。新制度に戸惑うこともありましたが、諸先生方の熱心なご指導により、気の合う仲間とともに、とても充実した研修を行うことができました。

その後、後期研修(この間に産休もとっています)や病院での研修を経て現在産婦人科の常勤医として働かせていただいています。男性はもちろん、女性として医師のキャリアと私生活も両立できる環境が十分に整っています。みなさんと一緒に働く日を楽しみに待っています。

先輩研修医からのメッセージ(臨床研修の感想)

内科専攻医 S. M(平成28年卒業)

岡山医療センターで初期研修を終えて

あっという間に月日が過ぎ、終了してとても成長することのできた私の研修医生活について、僭越ながら振り返りながら皆さんに紹介したいと思います。

まず、当院の初期研修プログラムでは、1年目は内科2科同時並行で2か月間とローテートが組まれています。その中で、私が研修プログラムに対して長所と感じたのは、多くの手技、症例を目にできたこと、加えて2つの科のカンファレンスで色んな疾患を持つ患者さんの治療計画に参加できたことでした。また、短期間に様々な疾患を持つ患者さんに携わることで違った悩みを持つ患者さんとのコミュニケーションをとる機会が多いのは、人として医療者として、とても勉強になった要素だと思います。大学病院と一般的な市中病院の中間点みたいなイメージで疾患について勉強しながら、実際にたくさんの患者さんにも触れあえるとても有意義なローテートができたかと考えています。2年目では、地域研修や精神科を含めた様々な科を選択してローテーションでき、将来どの専門科を選択しても活かせるような生きた経験を積むことができます。また、後期研修以降も考えている方でしたら、どの科も相談しやすい先生方がおられるので初期からそのような職場で働き始めるのは更に強みかと思います。

また、日常業務以外にも上級医の先生にご指導いただきながら学会発表をしたり、職場のメンバーで街を飲み歩いたり、学術的にもプライベートでも自分が望めば様々な挑戦ができる環境であったかと思います。私個人として、今後も学ぶべきことは多いですが、この恵まれた職場で一生懸命に多くの人の役に立ち、活躍できる医師になることができればと思います。

当院での研修を考えられている方は是非、見学にいらしてください。一緒に切磋琢磨し働ける日を楽しみにしています。

内科専攻医 T.T(平成28年卒業)

なんといっても当院の一番の特徴は2科同時に2ヶ月間ローテートすることです。

どこでも1ヶ月の研修では慣れることが優先で、慣れたころに次の診療科の研修が始まり、なかなか思うような研修が出来なと思います。しかし当院での研修は、2科を2ヶ月ローテートすることで、1ヶ月目で経験したことを2ヶ月目で自ら実践に移すことが出来ます。自ら症例のカンファレンスに参加し、プレゼンすることが出来るようになることは当院での研修において非常に大きな長所ではないかと思います。

また当院では各科の専門医師が揃っており、自分が行っている診療を見守り、時には指導を行い、また自らが抱いた疑問についてもその時のtopicsをもって答えて頂けるといった環境が整っています。

どの専門分野に進むにしても安心して研修に臨むことができ、専門以外の分野についても診療科の垣根を越えて学ぶことが出来ます。総合診療を行いながら自分の専門をしっかり伸ばすことが出来る研修病院、それが岡山医療センターではないかと思います。

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